腹水ってどんな合併症?
腹水は食欲不振、むくみ、息切れを引き起こす
腹水とは、運動を円滑にするために入っているおなかの水が、通常よりもたくさんたまってしまう症状のことです。
卵巣がんが進行して、骨盤外の腹腔全体に広がっていくようになると、腹水がたまっておなかが膨れてきます。腹水にともなって、食欲不振、むくみ、息切れなどの2次的な症状もでてくることもあるようです。腹水かもしれないと思った場合には、すぐに病院で検査を受けてください。
腹水が疑われる場合は、局所麻酔を行ってお腹に針を刺し、たまっている水を抜きだして細胞の検査を行います。悪性細胞がみつかれば、がんと診断されます。
卵巣がんが再発するときは、この腹水がたまる場合が多いです。この場合は、全身状態がよければ化学療法を行います。ただ、半数ぐらいの人に腸閉塞や血栓症が伴うので治療は困難になります。腹水を抜くことで一時的に楽にはなります。場合によっては胃ろうをつくって、液体を体外に出すこともあるようです。
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