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再発の可能性は?

治療後3年間が再発の可能性が高い

卵巣がんの再発は、ほかのがんの再発に比べて少なくないといわれています。しかし、手術で腫瘍を完全に切除した場合でも、再発する可能性は残ります。再発がもっともよく現れるのが治療後3年以内といわれています。念のため5年間~10年間程度は定期検査が必要といえるでしょう。

再発の仕方はさまざまで、腹腔内にあらわれるもの、肺や肝臓などに遠隔転移としてあらわれるもの、複数の臓器やリンパ節にあらわれるものなどがあります。半数程度は、がん性腹膜炎として再発します。腹水がたまり、腸閉塞を起こすことも少なくありません。

再発が起こった場合の治療は、手術、抗がん剤、放射線療法などが行われます。手術は再発が一部の部位に限られている場合、その部分を切除します。また、症状緩和の目的で手術が行われることもあります。抗がん剤は、全身状態がよければ使用します。最初の治療時で有効であったものを使用すれば効果がありますが、再発に対するものには症状の緩和が目的になります。

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